六本木ヒルズのGOOGLE。セラミックスの導入は3件目。ご好評いただいております。
再開発商業地域として有名な東京都の「六本木ヒルズ」にある森タワー内に入居するGOOGLEの日本法人「GOOGLE JAPAN」様にまたまた納入致しました。
最初は27F、2回目は30F、そして3回目となる今回は43Fに導入となりました。
今回のセット現場は森タワー43F(地上150m超)になります。
脱臭チャンバーは当社の標準的な調理排気用の設計となる「セラブロック+UFO-MIX」タイプ。
この現場(43F)は六本木ヒルズ内GOOGLEオフィスの3件目になります。27Fに設置した1件目(セラブロック+UFOシリーズ、02)も合わせてご覧いただいた方は気が付いたかもしれません。27Fでは後部のUFO-MIX充填空間がセラブロック充填空間と同じ太さだが、今回の43Fでは後部のUFO-MIX充填空間が拡大されています。
設計条件の違いにより設備設計を一部変更した結果です。
チャンバー設置空間に余裕なし→チャンバー太さはそのまま。余裕あり→チャンバー後部拡大。 ブロワーの性能に余裕あり →チャンバー太さはそのまま。余裕なし→チャンバー後部拡大。
このように同じ調理排気対策でも設置空間やブロワーの性能などの諸要素を考慮して最適な設備設計をご提案して対応しています。
珍しい例としては、処理前濃度が高く、処理後目標値が低い、という厳しい条件もありました。
この時は、セラブロック、セラマジック・UFOシリーズの3種類を組み合わせて使用する事で対処・クリアーしました。