このページでは”節約”について述べます。
”節約”と聞くと「ケチ臭い」とか、「面倒臭い」とか考えるかもしれません。
しかし、”チリも積もれば山になる”という言葉もある様に、日々の節約がもたらす効果は無視できないものが有ります。
特に、セラミックス脱臭装置の導入による節約効果は前述の「6.まとめ」のページに記したように金額・割合共に絶大なものとなります!
節約額の計算方法は「セラミックス脱臭装置」と「他の脱臭方式(今回は活性炭)」との費用比較により求めています。
「活性炭脱臭装置の総費用」と「セラミックス脱臭装置の総費用」を使用年数毎に計算して両者を比較して、セラミックスの方が安くなれば差額が節約効果となります。
今回の事例ではモデルとなった現場で20年間使用した実績に則り「1年~20年使用時の総費用を計算して比較」しました。
その結果については前述の、3.総費用、
に記していますのでご覧下さい。クリックすると各ページへ移動します。
売り上げと利益は別物であり、売り上げが全て利益になるのではなく、必要経費を差し引いた残りが(プラスになれば)利益になります。従って、利益は売り上げのほんの一部に過ぎません。
同様に、多額の節約をしても利益になるのはほんの一部だけではないか? そのように思われるかもしれません。
いいえ、節約額の計算は売り上げの計算とは違います。
仮に、利益率が10%と考慮して計算します。
・売り上げと利益。
売り上げ100 ー 経費90 = 利益10
10/100=利益率10%
この様に考えられます。
・節約と利益。
上記から経費を1節約すると、
売り上げ:100 - 経費(90-1) = 利益91(+1)
経費節約:-1
利 益:+1
1の節約は1の利益!=節約分は丸ごと利益になる!
要するに、「売り上げはその一部が利益になる」。
それに対して、「節約分は丸ごと利益になる!」、これが最大の相違点です!
「節約の価値」について考えて行きましょう。
大前提として上記の様に「売り上げは一部だけが利益となるが(赤字になれば利益無し)、節約額は丸ごと利益となる”!」という事実が有ります。
企業の平均的な利益率は「売り上げ100円当たり5円の利益=利益率5%」だそうです。利益率が10%あれば優良企業と言われています。
逆に言うと、
利益率10%→1円の利益を得るために10円の売り上げ(利益の10倍!)が必要。
利益率 5%→1円の利益を得る為に20円の売り上げ(利益の20倍!)が必要。
一般的な企業の利益率5%で考えると、これまで紹介してきた「セラミックスによる20年で9.5億円の節約=1年当たり4,750万円の節約」は、以下の様な意味に解釈できます。
利益率5%:1円の利益=20円の売り上げ。
節 約:1円の節約=1円の利益。
という事は、
「1円の節約=1円の利益=20円の売り上げ」→「1円の節約=20円の売り上げ」
という意味になります。
次に、節約効果を売り上げに換算してみましょう。
今回の事例に則り、
・4,750万円/年、×20年で9.5億円 の節約!
・利益率10%(優良企業基準)
以上の条件で節約を売り上げに換算すると、
節約 売り上げ換算値
4,750万円/年 = 4.75億円
20年で9.5億円 = 95億円!
節約を売り上げに換算するとこの様な意味になります。
皆様ご存知の様に会社の利益は毎年変化します。会社に何も問題が無くてもその年の景気の動向、為替の変動、税制の変更、等々の要素により会社の業績は影響を受けて利益額・利益率も変動し、悪ければ赤字になる事もありえます。
それに対して節約はどうでしょうか? セラミックス脱臭装置を導入すれば工場が稼働している限り一定の節約効果(この事例では平均して4,750万円/年)が発生します。よほどの事が無い限り操業の縮小や工場の閉鎖は無いでしょうから、不安定な景気の変動とそれに左右される会社の業績・売り上げ・利益よりも工場の稼働に伴うセラミックス脱臭装置の節約効果の方が安定していると言って良いでしょう。
セラミックス脱臭装置の導入は”安定した”節約効果=利益をもたらす!
もし、不景気になり決算が赤字に転落したら、売り上げは利益を生まなくなります。そうなるとセラミックスの節約効果も売り上げに換算できなくなります。というよりも赤字と黒字を比較する事が出来ない! 決算が赤字の年のセラミックスの節約効果は会社の全事業活動よりも価値がある? (「会社にもたらす利益」という観点から判断する限りでは)とも解釈できます。
企業の存在理由が「利益の追求」である事に異議を唱える人はいないでしょう。「利益”だけ”ではない!」という人も居ますが、利益「+α(社会貢献?)」を追求すべきと主張している訳であり、利益が無ければ会社を維持出来ず、その結果社会貢献も維持できなくなりますから、利益の追求を否定してはいないでしょう。
「売り上げの増加」も、「節約効果の増大」も、利益の追求という1点において目的は同じです。
利益の計算方法はおおまかに、収入―支出で計算します。収支がプラスになれば利益です。
利益追求・増大の為には2つの手段が有ります。
収入の増加:主に売り上げの増加により実現します。
支出の減少:経費節約により実現します。セラミックス脱臭装置の節約効果はこちらに属します。
考え方と対応の違い。
・ セラミックスによる経費節約を勧められたら・・・。
あなたは「経費節約」に関するここまでの説明を読んで下さったのでしょう。説明を読み「セラ
ミックス脱臭装置で年平均4,750万円を節約できます、20年で9.5億円節約できます」と言われても
おそらく半信半疑なのではありませんか?
あるいはセラミックス脱臭装置の節約効果に興味が湧いて来たでしょうか? セラミックス脱臭
装置を導入してみようと思うでしょうか? 興味をお持ち頂けたなら是非お問い合わせください。
もし、「今の脱臭方式で問題ない、満足している、従って変更の必要を感じない」、「前向きの
姿勢で検討する」。そう思っているならばちょっと待ってください! 別の角度から考え直してみ
ましょう。
・ 売り上げ増加の機会が有ったら?
もし、ある人があなたの会社に来て、「貴社と新たに取引を開始したい。年平均で4.75億円の貴社
商品を購入したい、今後20年間取引を継続して総額で95億円購入したい!」と言う話を持ちかけてき
たらどうしましょうか?
「この度はお問い合わせありがとうございます、ご提案に対しては前向きの姿勢で検討したいと思
います、後ほど改めて返答しますので今日の所はお帰り下さい(棒読み)」と当たり障りのない回答
をして追い返しますか? それとも「そんなうまい話には罠があるに決まっている! 面識のない赤の
他人の言う事なんか信用できない! お前のたわごとなど聞き耳持たない! 今すぐに帰れ! 2度と来
るな!」と言って警備員を呼び問答無用で相手をつまみ出しますか? そんなことしないでしょう。
あなたは「実際に取引するかは後で考えるとして、まずは詳しい話を聞くだけは聞いてみよう!」
と思う事でしょう。大口取引先になるかもしれない? その様な見込み客に対しては特に丁重な対応
をするのではありませんか?
少し考えてみればこの2件は話の内容こそ違えども、意味は同じだと気が付くでしょう。「どこが同じ?」と思われるかもしれませんが、
”会社にもたらす利益”という観点から考えてみれば、上記の「5.節約効果」で述べたようにこの2つの案件は貴社に同じ金額の利益をもたらします。
にもかかわらず、一方には冷淡に、もう一方には丁重に接するのは何故でしょう?
新規取引(収入増加)であれ、環境対策と経費節約(支出の減少)であれ、貴社の利益になる(かもしれない)話ならば聞く価値があるのではありませんか? 貴社に大きな利益をもたらす可能性があるのにそれを放棄する? 「モッタイナイ!」。